特許
J-GLOBAL ID:200903021150551083
インフレータ第二燃焼制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 大平 和由
, 大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-542317
公開番号(公開出願番号):特表2009-517263
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
エアバッグシステムにおいて使用し得る新しいタイプのエアバッグ用インフレータを開示する。このインフレータは、全体として1つのハウジングと2つのイニシエータを含む。従って、このインフレータは”デュアルステージ”インフレータである。2つのステージはハウジングの内部に配置されている。第2イニシエータは、第2ステージの発生剤カップ内部に配置されている。キャップも、第2ステージカップと噛み合うように使用される。キャップは、第2ステージの散開の間も、第2ステージカップとの嵌着状態での噛み合いを維持する。第2ステージには1つ以上の穿孔も設けられており、中をガスが通流し得る開口部を構成する。第2イニシエータが非作動状態にある時、この穿孔は、キャップにより発生剤から隔絶される。第2イニシエータの作動が1つ以上の穿孔の開封をもたらすが、キャップをカップから外す方向には働かない。それは、キャップが外されるのを防ぐ拘束手段がその位置に置かれているからである。
請求項(抜粋):
エアバッグを膨張させるためのインフレータにおいて、
ハウジングと、
前記ハウジングの内部に配置された第1室と、
前記ハウジングの内部に配置された、発生剤カップとキャップであって、ガス発生剤を収容する第2室を限定し、嵌着した状態で互いに噛み合う前記発生剤カップとキャップと、
前記第2室の中のガス発生剤の作動により、前記キャップを前記発生剤カップから外すことなく開封される前記1つ以上の穿孔とを備えていることを特徴とするインフレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054DD11
, 3D054DD17
, 3D054DD40
, 3D054EE14
, 3D054EE28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特許第6189927号
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エアバッグ用ガス発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-330604
出願人:日本化薬株式会社, センサー・テクノロジー株式会社
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エアバッグ用インフレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053262
出願人:タカタ株式会社
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