特許
J-GLOBAL ID:200903021151507975

光沢度判別センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349246
公開番号(公開出願番号):特開平9-170983
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 特定の偏光成分の光を物体に照射し、その正反射光の偏光成分の保存度に基づいて光沢度を判別するセンサにおいて、距離や角度の変動の影響を小さくすること。【解決手段】 投光素子4の光のうち特定の偏光方向の光を偏光フィルタ25を介してワーク27に照射する。その反射光を偏光ビームスプリッタ26により分離して受光する。そして投光と同一方向の偏光成分を有する反射光の受光感度を、他方の偏光方向の反射光より相対的に低くすることにより、距離や角度の変動の影響を小さくする。
請求項(抜粋):
特定の偏光方向の光を出射する投光手段と、前記投光手段より出射され検知物体により反射された反射光のうち、投光側の偏光方向と平行な偏光成分を有する第1の光束、及び前記投光手段より出射され検知物体により反射された反射光のうち、投光側の偏光方向と垂直な偏光成分を有する第2の光束を夫々分離して受光する受光手段と、前記受光手段の第1,第2の光束の受光信号の差分値に基づいて検知物体の光沢度を判別する光沢度判別手段と、を具備し、前記受光手段は第2の光束の受光感度を第1の光束の受光感度より相対的に大きくしたことを特徴とする光沢度判別センサ装置。
IPC (7件):
G01N 21/57 ,  G01N 21/21 ,  G01S 17/02 ,  G01S 7/481 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/78 ,  G01B 11/30 102
FI (8件):
G01N 21/57 ,  G01N 21/21 Z ,  H01H 35/00 E ,  H03K 17/78 P ,  H03K 17/78 V ,  G01B 11/30 102 Z ,  G01S 17/02 A ,  G01S 17/02 B

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