特許
J-GLOBAL ID:200903021152207762
バッテリ充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039643
公開番号(公開出願番号):特開平11-225446
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】整流回路をショットキバリアダイオードとFETとで構成することにより、低損失な二輪車用バッテリ充電装置を実現することを目的とする。【解決手段】永久磁石式三相交流発電機ACGを入力とした整流回路は、プラス側にショットキバリアダイオ-ド群(D11〜D13)を接続し、マイナス側にFET群(FET1〜FET3)を接続して構成する。FET群(FET1〜FET3)は、交流入力電圧が負電位の時にゲートに正バイアスを印加する。これにより、各FETは、ボディダイオ-ド(D14〜D16)ではなく、FET(FET1〜FET3)に整流電流が流れて同期整流が行われる。したがって、整流ロスを低減する事が出来る。また、バッテリBが満充電の時は、全てのFETのゲートが同時に正バイアスされて、ACGの各相が短絡され過充電が防止される。このときのACG出力は、例えばACGのU相-FET1-FET2-V相のような短絡回路が形成される。
請求項(抜粋):
永久磁石式三相交流発電機(ACG)を入力とし、三相全波整流回路で整流された直流電圧によりバッテリ(B)を充電するバッテリ充電装置において、前記三相全波整流回路は、プラス側に接続されたショットキバリアダイオード群(D11、D12、D13)と、マイナス側に接続されたFET群(FET1、FET2、FET3)とにより構成されていることを特徴とするバッテリ充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/14
, H02M 7/155
, H02P 9/30
FI (3件):
H02J 7/14 P
, H02M 7/155 G
, H02P 9/30 D
前のページに戻る