特許
J-GLOBAL ID：200903021152518172
航空機の地上誘導装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-299334
公開番号（公開出願番号）：特開2000-128091
出願日： 1998年10月21日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：
【要約】【課題】パイロットを混乱させることなく、かつ航空機の誘導にかかる時間を短縮することができる航空機の地上誘導装置を提供することにある。【解決手段】先行する航空機71に後続する航空機72が目標位置Bまで進行する誘導経路29に先行する航空機71が位置する場合は、後続する航空機72の誘導経路29にある灯器のうち先行する航空機71と後続する航空機72との間にある灯器を点灯する。
請求項（抜粋）：
航空機を目標位置まで誘導するための誘導経路を複数記憶している誘導経路記憶手段と、航空機に対する前記誘導経路を前記誘導経路記憶手段から選択し、選択した前記誘導経路に埋設された複数の灯器を点灯する灯器制御手段を備えた航空機の地上誘導装置において、前記誘導経路に設けられ、かつGPS衛星から発信される電波を受信する複数のアンテナと、複数の前記アンテナにおける電波の受信強度に基づいて航空機の位置を検知する手段とを備え、前記灯器制御手段は、複数の航空機に対してそれぞれ誘導経路を選択したとき、第1航空機に対する第1誘導経路と前記第1航空機の前を先行する第2航空機に対する第2誘導経路との共通部分に前記第2航空機が位置しているかを、前記航空機の位置を検知する手段の検知結果に基づいて判定し、前記共通部分に前記第2航空機が位置すると判定したときに、前記第1誘導経路にある灯器のうち前記第1航空機と前記第2航空機との間の灯器を点灯することを特徴とする航空機の地上誘導装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
5H180AA26
, 5H180BB04
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180JJ28
