特許
J-GLOBAL ID:200903021152699835

円筒型防振体のバリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252141
公開番号(公開出願番号):特開平10-094954
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【目的】 ホイールブラシの摩耗を均一にして耐久性を向上させるとともに、ゴム材の迫り出し部分が傷つけられる虞れをなくする。【構成】内筒の両端を挟持してワークWを回転させるワーク回転保持手段と、ワーク軸芯と略直交する軸回りに回転するホイールブラシ21と、該ホイールブラシ21をワーク軸芯方向に移動させる第1移動手段と、ホイールブラシ21をワーク軸芯と略直交する方向へ移動させる第2移動手段と、ホイールブラシをワーク外筒の一端に押し付けた後、第1,第2移動手段によって、ホイールブラシ21をワークWから一旦引き離し、その状態でワーク長に対応する距離だけ移動させてから、ホイールブラシ21をワーク側に移動させて外筒の他端に押し付ける制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
内外筒間に充填したゴム材が外筒端面から表面にはみ出したバリを取り除く円筒型防振体のバリ取り装置において、内筒の両端を挟持してワークを回転させるワーク回転保持手段と、ワーク軸芯と略直交する軸回りに回転するホイールブラシと、該ホイールブラシをワーク軸芯方向に移動させる第1移動手段と、上記ホイールブラシをワーク軸芯と略直交する方向へ移動させる第2移動手段と、上記ホイールブラシをワーク外筒の一端に押し付けた後、第1,第2移動手段によって、上記ホイールブラシをワークから一旦引き離し、その状態でワーク長に対応する距離だけ移動させてから、上記ホイールブラシをワーク側に移動させて外筒の他端に押し付ける制御手段とを備えたことを特徴とする円筒型防振体のバリ取り装置。
IPC (2件):
B24B 29/00 ,  B24B 9/00 602
FI (2件):
B24B 29/00 F ,  B24B 9/00 602 F

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