特許
J-GLOBAL ID:200903021152741220

文字抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118039
公開番号(公開出願番号):特開平9-305702
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 少ない処理量で文字と文字以外の領域が混在している画像から文字を抽出する。【解決手段】 文字を含んだ領域を撮像するCCDカメラと、CPUを備え、CPUにより、CCDカメラで撮像した画像を2値化し、2値化した画像中の白連結領域または黒連結領域の内の2領域において、2領域が横方向に隣接している場合には各領域の外接矩形の高さ及び2領域間に存在する領域数を利用し、縦方向に隣接している場合には各領域の外接矩形の幅及び2領域間に存在する領域数を利用して文字の領域か否かを判定し、文字と判定した領域を画像として抽出する。
請求項(抜粋):
文字を含んだ領域を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された画像を2値化する2値化手段と、2値化された画像中の白連結領域または黒連結領域の内の2領域において、2領域が横方向に隣接している場合には各領域の外接矩形の高さ及び2領域間に存在する領域数を利用し、縦方向に隣接している場合には各領域の外接矩形の幅及び2領域間に存在する領域数を利用して文字の領域か否かを判定する判定手段と、文字と判定された領域を画像として抽出する抽出手段を備えてなる文字抽出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 宛名領域検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064005   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る