特許
J-GLOBAL ID:200903021154077394

雨水貯留設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322431
公開番号(公開出願番号):特開2007-126939
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】1つの貯留槽が利水槽として機能するとともに治水槽としても機能する雨水貯留設備を提供する。【解決手段】1つの貯留槽2と、貯留槽2内に雨水を導く雨水導入部3と、貯留槽2内の水を排出する排出部4と、各種計測器により得られた気象データを収集する気象データ収集部5と、収集した気象データに基づいて排出部4に取り付けられた電磁弁7に開閉信号を出力して貯留槽2の貯留水量を制御する貯留水量制御部6と、を有し、気象データに基づいて降雨が予想されるときには電磁弁7を開放して貯留槽2内に残存する雨水を排出することで貯留槽2を治水槽として機能させる一方、気象データに基づいて予想される降雨のおそれのない期間は電磁弁7を閉鎖して貯留槽2内に残存する雨水を貯留し続けることで貯留槽2を利水槽として機能させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの貯留槽と、この貯留槽内に雨水を導く雨水導入手段と、貯留槽内の水を排出する排出手段と、各種計測器により得られた気象データを収集する気象データ収集手段と、この収集した気象データに基づいて貯留槽の貯留水量を制御する貯留水量制御手段と、を有し、 前記貯留水量制御手段により、前記気象データに基づいて降雨が予想されるときには貯留槽内に残存する雨水を排出することで貯留槽を治水槽として機能させる一方、前記貯留水量制御手段により、前記気象データに基づいて予想される降雨のおそれのない期間は貯留槽内に残存する雨水を貯留し続けることで貯留槽を利水槽として機能させることを特徴とする雨水貯留設備。
IPC (3件):
E03B 3/02 ,  E03B 3/03 ,  E03F 1/00
FI (3件):
E03B3/02 A ,  E03B3/03 B ,  E03F1/00 Z
Fターム (3件):
2D063AA01 ,  2D063AA09 ,  2D063AA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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