特許
J-GLOBAL ID:200903021155118663
二重化制御システムの運用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041465
公開番号(公開出願番号):特開2000-242302
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 二重化制御システムで制御対象の安定な制御を可能とする。【解決手段】 2つのコントローラ11,12間を二重化制御バス4で接続し、一方を稼働側,他方を待機側として運用する場合に、二重化制御バス4が異常になったときは待機側は伝送線3を介して稼働側コントローラが正常かどうかを判断し、正常でない場合のみ待機側を稼働側として運用することにより、稼働側,待機側双方からIO制御装置21〜23や他コントローラ13のアクセスをしないようにする。
請求項(抜粋):
入出力制御およびデータの授受を行なう複数のコントローラ間を互いに伝送線を介して接続し、かつ稼働側,待機側の二重化システムを構成するコントローラ間は二重化制御バスにより接続してなる二重化制御システムにおいて、前記待機側が二重化制御バスの異常を検出したときは、前記伝送線を介して稼働側が正常か否かを判断し、稼働側が正常でないときのみ、待機側を稼働側として運用することを特徴とする二重化制御システムの運用方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H004GA29
, 5H004GB01
, 5H004LB03
, 5H209AA01
, 5H209CC01
, 5H209DD11
, 5H209GG04
, 5H209SS01
, 5H209SS04
, 5H209SS08
, 5H209TT01
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