特許

J-GLOBAL ID：200903021156816976

人工湧昇流発生装置

発明者： 高山 錦宏
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-070459
公開番号（公開出願番号）：特開平6-280233
出願日： 1993年03月29日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 底層水を湧昇させる装置として、膜面構造のため軽量であり、建設工事費が安くでき、設置、移設、撤去が容易なものである。【構成】 適宜間隔で第1の係留索3を取り付けたシート1の上端に浮体2を設け、この第1の係留索3の下端を予め海底に流れを横切る方向で適宜間隔に設置したシンカー4に係留し、また、シート1の天端と前記シンカー4に間隔を存して対向するように配置したシンカー5とを第2の係留索6で結び、この第2の係留索6でシート1を傾斜させるように引っ張る。

請求項（抜粋）：

適宜間隔で第1の係留索を取り付けたシートの上端に浮体を設け、この第1の係留索の下端を予め海底に流れを横切る方向で適宜間隔に設置したシンカーに係留し、また、シートの天端と前記シンカーに間隔を存して対向するように配置したシンカーとを第2の係留索で結び、この第2の係留索でシートを傾斜させるように引っ張ることを特徴とした人工湧昇流発生装置。