特許
J-GLOBAL ID:200903021157300752

液晶プロジェクタの照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121242
公開番号(公開出願番号):特開平11-311762
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】照明角に高度なテレセントリック(光線が光軸と平行な状態)性が要求された場合に、フライアイレンズ及び光学的補正手段の最低限の部品追加で、高効率・高品位なフライアイ照明光学系の構築する。【解決手段】第1焦点に置かれた光源より発する光を第2焦点に集光反射させる楕円リフレクタ12と、前記楕円リフレクタより発する光を任意複数に分割し、それぞれの分割部に入力された光を液晶パネル18の全体が照射されるように出射するように構成されたフライアイレンズ部14と、集光レンズ15と、投射レンズ20とを具備した装置において、フライアイレンズ部よりみた前記楕円リフレクタの有効径が小さくなるように光学的補正を行う光学的補正手段13を設ける。
請求項(抜粋):
第1焦点に置かれた光源より発する光を第2焦点に集光反射させる楕円リフレクタと、前記楕円リフレクタと液晶パネルの間に配され、前記楕円リフレクタより発する光を任意複数に分割し、それぞれの分割部に入力された光を前記液晶パネルの全体が照射されるように出射する用に構成されたフライアイレンズ部と、前記フライアイレンズ部の前記分割部における仮想複数光源より発する光を略平行光に制御する集光レンズと、前記集光レンズより出射される光を映像信号にあわせて透過量を制御する前記液晶パネルと、前記液晶パネルの通過光をスクリーンに拡大投影する投射レンズと、前記フライアイレンズ部よりみた前記楕円リフレクタの有効径が光学的に小さくなるように光学的補正を行う光学的補正手段とを具備したことを特徴とする液晶プロジェクタの照明装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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