特許
J-GLOBAL ID:200903021158269042
多機能性臓器細胞の培養用培地
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040947
公開番号(公開出願番号):特開2004-267207
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】多機能性臓器細胞を本来の機能を維持したまま長時間培養することができる培地を提供することである。 【解決手段】血清(B)と副腎質ホルモン(C)及び/又はアミノ酸(D)とを含有することを特徴とする多機能性臓器細胞培養用培地を用いる。(B)は非働化した牛胎児血清が好ましい。(B)の含有量は培地の容量に基づいて15〜25容量%が好ましい。(C)はヒドロコルチゾンが好ましい。(D)はプロリンが好ましい。また、血清(B)と副腎質ホルモン(C)及び/又はアミノ酸(D)とを含有する培地中で多機能性臓器細胞(A)を培養する工程を含むことを特徴とする多機能性臓器細胞の培養方法を用いる。骨髄細胞(E)を共培養することが好ましい。(E)は骨髄細胞全画分が好ましい。播種細胞数比率{(A)/(E)}は1/100〜1/2が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
血清(B)と副腎質ホルモン(C)及び/又はアミノ酸(D)とを含有することを特徴とする多機能性臓器細胞培養用培地。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B065AA90
, 4B065BB12
, 4B065BB25
, 4B065BB40
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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中村敏一 著,初代培養肝細胞実験法,株式会社学会出版センター 発行、1989年1月10日2刷,p.40-41
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細胞培養技術,1995年7月1日第2刷,株式会社東京化学同人発行,p.39,207-210
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ACTA HAEMATOL.JPN.(1986),Vol.49,No.4,p.829-836
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