特許
J-GLOBAL ID:200903021159260723

モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266141
公開番号(公開出願番号):特開平11-113283
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 1つの電流検出手段でインバータおよび昇圧回路の双方に流れる電流を検出する。【解決手段】 ブラシレスモータ17を駆動するインバータ9とバッテリ23との間に昇圧回路18を接続し、その昇圧回路18に流れる電流を検出するシャント抵抗器25を設ける。マイクロコンピュータ19は、シャント抵抗器25の電流検出値を読込んで、その電流検出値が電流上限値を超えないようにインバータ9若しくは昇圧回路18をPWM制御する。
請求項(抜粋):
直流電源と、2個のスイッチング素子を直列に接続してなるアームを1つ以上有し直流を交流に変換してモータに供給するインバータと、このインバータと前記直流電源との間に設けられ、リアクトル,スイッチング素子および逆流防止用のダイオードから構成されて、前記直流電源からの直流を前記インバータに供給する昇圧回路と、この昇圧回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記モータの回転速度を検出する速度検出手段と、この速度検出手段の速度検出値と速度設定値との比較により指令値を決定して前記インバータをPWM制御するとともに必要に応じて前記昇圧回路に昇圧動作を行なわせ、且つ、前記電流検出手段の電流検出値が上限値を超えないようにPWM制御を行なう制御手段とを具備してなるモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P 6/02 371 A ,  H02M 7/48 E ,  H02P 6/02 371 J

前のページに戻る