特許
J-GLOBAL ID:200903021159274732

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351690
公開番号(公開出願番号):特開平11-182415
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 構成簡単で作動液を選ばないようにする。【解決手段】 電動モータ1の出力軸1aに減速機2を介してボールねじ3を結合し、ボールねじ3に螺合したナット部材4を、第1の液圧シリンダ5のシリンダロッド5aの一端に固定し、第1の液圧シリンダ5のヘッド側とロッド側の面積比に等しい面積比を有する第2の液圧シリンダ6を設けて、両液圧シリンダ5,6のヘッド側及びロッド側をそれぞれヘッド側液圧配管7及びロッド側液圧配管8で連通するとともに、電動モータ1の回転方向,回転速度,回転トルクをコントローラ9により制御する。第1,第2の液圧シリンダ5,6は、内部の摺動部がシリンダロッド5a,6aに取り付けた0リングとシリンダボアの内壁のみであるので、作動液として耐摩耗性の添加剤を含まない水を用いることができる。
請求項(抜粋):
電動モータと、該電動モータの出力軸に減速機を介して結合したボールねじと、該ボールねじに、その軸線方向に移動可能に螺合するナット部材と、該ナット部材にシリンダロッドの一端を連結された第1の液圧シリンダと、該第1の液圧シリンダのヘッド側とロッド側の面積比に等しい面積比を有する第2の液圧シリンダと、前記第1,第2の液圧シリンダのヘッド側及びロッド側をそれぞれ連通するヘッド側液圧配管及びロッド側液圧配管と、前記電動モータの回転方向,回転速度及び回転トルクを制御可能なコントローラとからなることを特徴とする液圧装置。
IPC (7件):
F04B 9/02 ,  F04B 1/02 ,  F04B 23/06 ,  F15B 7/02 ,  F15B 15/00 ,  H02K 7/10 ,  H02K 7/106
FI (7件):
F04B 9/02 C ,  F04B 1/02 ,  F04B 23/06 ,  F15B 7/02 ,  F15B 15/00 A ,  H02K 7/10 Z ,  H02K 7/106

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