特許

J-GLOBAL ID：200903021159468634

ボトムプラウ

発明者： 宇佐美 道春
出願人/特許権者： スガノ農機株式会社
代理人 (1件)： 木下 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-265603
公開番号（公開出願番号）：特開平7-095801
出願日： 1993年09月29日
公開日（公表日）： 1995年04月11日
要約：

【要約】【目的】 耕起作業時に、ボトムプラウのカバーボードとモールドボードとの間隙に残渣物が引っ掛かったり、絡まったりするのを防止して、れき土の反転による鋤込みを妨げないように改良してなるボトムプラウを提供しようとするものである。【構成】 シェヤ2と、モールドボード3と、ランドサイド4で形成されるボトム5等を備え、モールドボード3の上端部に、れき土の反転を促進する案内翼状のカバーボード6を設置したボトムプラウ1において、前記カバーボード6の下縁部に円弧状の切欠部6aを形成し、前記カバーボード6をモールドボード3の上縁部に沿って取り付けたとき、モールドボード3の上端縁部とカバーボード6の下端縁部との間に、正面視上積極的な間隙を形成したものである。

請求項（抜粋）：

シェヤと、モールドボードと、ランドサイドで形成されるボトム等を備え、モールドボードの上縁部に沿ってれき土の反転を促進する案内翼状のカバーボードを取り付けて構成したボトムプラウにおいて、前記カバーボードの中央部下端縁部に、モ-ルドボ-ドとの間に正面視において積極的に間隙を形成したことを特徴とするボトムプラウ。