特許
J-GLOBAL ID:200903021159876040

アクティブマトリクス液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237077
公開番号(公開出願番号):特開2002-049361
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 小型の電池駆動の携帯機器に用いられる表示装置、特にアクティブマトリクス方式の液晶表示装置において、時間的に重み付けされたサブフレームにおける2値あるいは多値の書き込み電圧の組み合わせにより多階調表示を行うと、フリッカが発生するなどの画質課題が生じていた。【解決手段】 フレーム期間内でサブフレームごとに極性反転時刻をずらし、ライン反転と組み合わせたり、1フレーム内でサブフレームの極性を異ならせることでフリッカを低減する。
請求項(抜粋):
第1の基板上に設けられた複数の信号線と、前記信号線と直交する複数の走査線と、前記信号線と前記走査線の交点近傍に設けられたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された画素電極と、前記第1の基板と液晶層を介して対峙する対向電極を持つ第2の基板とからなり、前記走査線の各々を1フレーム期間に1回ずつ順次走査するのでなく複数回選択走査し、前記信号線の各々に対し表示階調数より少ない複数の固定電圧のうちの1値を選択して出力することにより、各走査線に属するすべての画素が時間的に重み付けされた複数のサブフレーム期間における固定電圧の組み合わせにより多階調表示を行うアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動方法であって、フレーム期間ごとに行う液晶印加電圧の極性反転に関し、前記サブフレーム期間の各々について極性反転を独立に行い、それらの極性反転時刻を各々のサブフレームの時間の重み付けに応じて1フレーム期間内で異ならせることにより、すべての走査線に属する画素のサブフレームの極性状態を同一にすることを特徴とするアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 K
Fターム (28件):
2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA33 ,  2H093NA41 ,  2H093NA43 ,  2H093NA47 ,  2H093NA51 ,  2H093NC07 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093ND10 ,  2H093ND50 ,  5C006AA14 ,  5C006AA16 ,  5C006AA17 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006BB16 ,  5C006FA23 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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