特許
J-GLOBAL ID:200903021160011699
ボルトのプロジェクション溶接方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056544
公開番号(公開出願番号):特開平7-223078
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 フランジ付きのボルトをプロジェクション溶接で固着するのに当たり溶着面積をできるだけ大きく確保することを目的にしている。【構成】 フランジ3に頂部5を有する偏平な隆起部4を形成し、この頂部5を相手方部材7に押付けながら、頂部5から始まる溶融を隆起部全体に拡大して行くことが特徴とされた溶接方法である。そして、フランジと相手方部材は固定電極6と可動電極8の間で強力に挟みつけられる。また、隆起部の形状は、テーパ形状、球形状などがある。さらに、隆起部4の直径はボルト軸部2の直径よりも大きく設定されているのである。
請求項(抜粋):
円形のフランジを有するボルトのフランジ面に頂部を備えた偏平な隆起部を形成し、この隆起部の頂部を相手方部材に押付けながら溶接電流を通電して、頂部と相手方部材の溶融部を隆起部全体に拡大させることを特徴とするボルトのプロジェクション溶接方法。
引用特許:
前のページに戻る