特許
J-GLOBAL ID:200903021160517819

水田作業機の作業装置昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061599
公開番号(公開出願番号):特開2000-253712
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 油圧シリンダの能力の割りには、4連リンク機構を円滑に上昇させることができるようにする。【解決手段】 自走機体1に第1軸芯P1及び第2軸芯P2それぞれの周りに上下回動自在に連結する下リンク6及び上リンク7と、これらの後部に第3軸芯P3及び第4軸芯P4周りに上下回動自在に連結する作業装置取付け用の縦リンク8とから4連リンク機構4を構成し、短縮作動することで4連リンク機構4を上昇させるとともに伸長作動することで4連リンク機構4を下降させる油圧シリンダ5を設け、4連リンク機構4が昇降範囲の下側域部に位置する状態において、油圧シリンダ5の自走機体1への枢支連結点R1を第2軸芯P2よりも後方に一させ、油圧シリンダ5の4連リンク機構4への枢支連結点R2を第3軸芯P3と一致させる。
請求項(抜粋):
自走機体の後部に左右向き姿勢の第1軸芯周りに上下回動自在に連結する下リンクと、前記自走機体の後部に左右向き姿勢の第2軸芯周りに上下回動自在に連結する上リンクと、前記下リンクの後部に左右向き姿勢の第3軸芯周りに上下回動自在に連結するとともに前記上リンクの後部に左右向き姿勢の第4軸芯周りに上下回動自在に連結する作業装置取付け用の縦リンクとから自走機体に水田作業装置を昇降自在に連結させる4連リンク機構を構成し、短縮作動することで前記4連リンク機構を上昇させるとともに伸長作動することで4連リンク機構を下降させる油圧シリンダを設けてある水田作業機の作業装置昇降機構であって、前記4連リンク機構が昇降範囲の下側域部に位置する状態において、前記自走機体及び4連リンク機構それぞれへの油圧シリンダの枢支連結点同士を結ぶ線分と、油圧シリンダの4連リンク機構への枢支連結点及び前記第1軸芯を結ぶ線分とが成す第1角度が、第2軸芯及び第3軸芯を結ぶ線分と、第3軸芯及び第1軸芯を結ぶ線分とが成す第2角度よりも大になるように、前記枢支連結点の位置を設定してある水田作業機の作業装置昇降機構。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01C 11/02 320 A ,  A01B 63/10 E
Fターム (14件):
2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062BA62 ,  2B062BA72 ,  2B304KA03 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304LC04 ,  2B304MA02 ,  2B304MB02 ,  2B304MC13 ,  2B304RA11

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