特許
J-GLOBAL ID:200903021161768165

柱・梁接合部の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151304
公開番号(公開出願番号):特開2000-336747
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 プレキャスト化された柱部材と梁部材を用いて柱・梁接合部及び柱・梁架構を構成する場合に、梁主筋の接続作業性と、接合部におけるフープの配筋作業性を高める。【解決手段】 下階側の柱部材1上に梁部材2,2を対向させて支持させ、この対向する梁部材2,2の下端主筋2a,2aを互いに接続すると共に、両梁部材2,2のコンクリート2c,2c端面間に接合部のフープ9を配筋した後、上階側の柱部材1を下階側の柱部材1上に落とし込み、双方の主筋1a,1aを梁部材2の下端主筋2aより下方位置で互いに接続する。
請求項(抜粋):
主筋とフープがコンクリート中に埋設され、主筋の両端部がコンクリートの上面と下面から突出して製作されたプレキャストコンクリートの柱部材と、下端主筋とスターラップの下部がコンクリート中に埋設され、下端主筋の両端部がコンクリートの端面から突出して製作されたプレキャストコンクリートの梁部材から柱・梁接合部を構成する方法であり、下階側の柱部材上に梁部材を対向させて支持させると共に、上端主筋を配筋し、柱部材上で対向する梁部材の下端主筋を互いに接続し、両梁部材のコンクリート端面間に接合部のせん断補強筋を配筋した後、上階側の柱部材を下階側の柱部材上に落とし込み、双方の主筋を梁部材の下端主筋より下方位置で互いに接続し、接合部にコンクリートを打設する柱・梁接合部の施工方法。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/58 505
FI (2件):
E04B 1/21 B ,  E04B 1/58 505 A
Fターム (17件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AC07 ,  2E125AG28 ,  2E125AG60 ,  2E125BA22 ,  2E125BA42 ,  2E125BA46 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125CA04 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125CA82 ,  2E125CA83
引用特許:
審査官引用 (2件)

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