特許
J-GLOBAL ID:200903021162481374

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303328
公開番号(公開出願番号):特開2007-111911
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】迅速かつ簡単に廃棄すべきインクの吸引量を調節できるようにする。【解決手段】インクジェットヘッドの複数のノズル列の開口面を覆うように、1つのキャップ体50を2つのキャップ部50a,50bに区画する。各キャップ部50a,50b毎にチューブを介してロータリ式の4ポート切替弁に接続し、これをチューブ式吸引ポンプを介して廃棄インク吸収体に接続する。ベース体51に平行リンク53を介して昇降台52を昇降可能に装着し、昇降台52にキャップ体50を上向き付勢して配置する。キャリッジ13を矢印C方向に移動させて昇降台52の当接部52bを押して第2バネ55の付勢力に抗して上昇させて、キャップ体50をノズル面12aに密着させ、吸引ポンプを作動している途中で、キャリッジ13を矢印D方向に移動させると、第2バネ55の力でキャップリリースできる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、前記ノズルの開口面を覆うキャップ体と、前記キャップ体の内部空間に接続して前記ノズルからのインク吸引が可能な吸引手段と、が備えられた画像記録装置において、 前記キャップ体を前記ノズルの開口面に対して接離動可能に駆動するキャップ体駆動手段を備え、 前記吸引手段による吸引動作中に前記キャップ体を前記ノズルの開口面から離隔するタイミングを、前記ノズルから吸引するべきインク量に応じて変更可能にする制御手段を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (16件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EB08 ,  2C056EB29 ,  2C056EB34 ,  2C056EB47 ,  2C056EC22 ,  2C056EC37 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056HA22 ,  2C056JA06 ,  2C056JA09 ,  2C056JA14 ,  2C056JC20 ,  2C056JC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2805361号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227622   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (6件)
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