特許
J-GLOBAL ID:200903021163201332

液体充填包装設備の生産管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126336
公開番号(公開出願番号):特開平9-293153
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【目的】 容器の生産予定数を梱単位でぴったり生産完了し、容器の端数在庫を発生させず、かつ生産性を向上すること。【構成】 充填機15の実際の生産状態からタンク15A内の液体の単位液量により生産できる単位出来高梱数Cをチェックし、タンク15Aの残液量に単位出来高梱数Cを乗じた値と、既生産分の出来高梱数とを加えた生産可能梱数S2を求め、生産予定梱数S1と生産可能梱数S2とを比較することにより該生産予定梱数S1を修正するもの。
請求項(抜粋):
液体充填包装ラインに充填機と箱詰機とを設置し、タンクから供給される液体を充填機により容器に充填し、充填済の容器を箱詰機に搬入し、所定容器数の容器を箱詰めして梱を形成し、生産予定梱数S1の梱を生産する液体充填包装設備の生産管理方法において、充填機の実際の生産状態からタンク内の液体の単位液量により生産できる単位出来高梱数をチェックし、タンクの残液量に単位出来高梱数を乗じた値と、既生産分の出来高梱数とを加えた生産可能梱数S2を求め、生産予定梱数S1と生産可能梱数S2とを比較し(但し、ΔSをばらつき許容梱数範囲とする)、S2=S1±ΔSであれば生産予定梱数S1を予定通りとし、S2>S1±ΔSであれば生産予定梱数S1をS2に増量修正又は予定通りとし、S2<S1±ΔSであれば生産予定梱数S1をS2に減量修正することを特徴とする液体充填包装設備の生産管理方法。
IPC (3件):
G07C 3/00 ,  B65B 5/06 ,  B65B 57/00
FI (3件):
G07C 3/00 ,  B65B 5/06 ,  B65B 57/00 A

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