特許
J-GLOBAL ID:200903021163567620
産業用ロボットのケーブル処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110203
公開番号(公開出願番号):特開平5-301194
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、関節型ロボットの機体に着脱自在にユニット構造で設けられた給電、送信用ケーブルを外部に露出することなく収納すると共にケーブル断線の発生時には、ロボット機体から容易に取り外して断線ケーブルの補修を行いある産業用ロボットのケーブル処理装置を構成することにある。【構成】 本発明は、ロボット機体(12)の側部に構造要素として設けられる構造腕(18)と共に双腕構造で設けられるケーブル処理腕(20)を備え、このケーブル処理腕(20)のケーブル処理要素(50)内にケーブル束(58)を収納し、かつ、ケーブル処理要素(50)自体をユニット要素としてロボット胴(12)の側部から取り外し得る構成とした。
請求項(抜粋):
産業用ロボットの基台部に立設されたロボット胴部に関節を介して枢着されたロボット腕を介して該ロボット腕の先端に設けられた手首、エンドエフェクタ等に給電、送信ケーブルを配線する産業用ロボットのケーブル処理装置において、前記ロボット腕は、前記ロボット胴に関節を介して枢着され、駆動源から旋回駆動力を受ける構造腕と、前記ロボット胴に関節を介して着脱自在に枢着され、該ロボット胴を挟んで前記構造腕と対設配置されることにより前記構造腕と連動可能に構成され、かつ、内部にケーブルを延設、収納する収納室と、前記関節の中心に設けられたケーブル通過口を有したケーブル処理腕とを具備して構成されたことを特徴とする産業用ロボットのケーブル処理装置。
IPC (3件):
B25J 19/00
, B25J 9/06
, H02G 11/00 301
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