特許
J-GLOBAL ID:200903021165676320

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222925
公開番号(公開出願番号):特開2001-047156
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【解決手段】 移動の前期においてカムドライバ16でインナスライドカム14を内蔵したスライドカム13を押出してワークWの曲げを行ない、移動の後期においてストロークピン17でインナスライドカム14を押出してワークWの切断を行なうようにした。【効果】 ワークの曲げ及びワークの切断とが同時進行することがないので、ワークの曲げ及びワークの切断それぞれの加工精度の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ワークを載せるワーク載せ台と、ワークをワーク載せ台に押付けるワーク押えパッドと、ワーク押えパッドからはみだしたワークの縁を曲げるべく縁に向って進退するスライドカムと、このスライドカムの背面に形成したカム面と、ワークの縁を切断するためにスライドカムに移動可能に内蔵したインナスライドカムと、このインナスライドカムの背面に形成したインナカム面と、このインナカム面が外から臨めるようにスライドカムの背面に開けた開口と、前記ワーク押えパッドのパッド押え方向に移動しつつ、この移動の前期において前記カム面及びインナカム面を押出すカムドライバと、移動の後期において前記開口に侵入することでインナカム面を更に押出すストロークピンとからなり、前記移動の前期においてスライドカムでワークの曲げを行ない、前記移動の後期においてインナスライドカムでワークの切断を行なうことを特徴とするプレス装置。
Fターム (4件):
4E050DA03 ,  4E050DA05 ,  4E050DA08 ,  4E050DA09

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