特許
J-GLOBAL ID:200903021167561597

接続端子用絶縁スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181592
公開番号(公開出願番号):特開2001-014963
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】抜止突起が接続端子の先端部と直交する方向に延びているため、接続端子の嵌入・挿着がなしづらく、時として絶縁不良を惹起せしめる。【解決手段】スリーブ本体1内の上下両面1a,1bに抜止突起2を突設せしめる。この抜止突起2は、突当面1eに向かうに連れて次第に拡径すべく逆テーパー面2cと同方向に向かうに連れて次第に高くなる傾斜面2dとを備える。従って、ファストン端子4の頭部4c側をスリーブ本体1内に押し込むことにより、折曲突起部4a,4aの谷間に抜止突起2の縮径部2aが嵌入され易くなるため、被覆電線3と共にファストン端子4を簡単かつ円滑に挿入することができ、次いで、抜止突起2との摩擦力に抗しながら更に奥に押し込み、折曲突起部4a,4aの下端縁4bが拡径部2bに係合されるや否や、同ファストン端子4をスリーブ本体1内の突当面1eとの間に不動状態に保持することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも接続端子側を着脱自在に収容するスリーブ本体と、該スリーブ本体の内壁面に突設された抜止用突起とを備えてなる接続端子用絶縁スリーブにおいて、前記抜止用突起は、スリーブ本体の突当面に向かうに連れて次第に拡径する逆テーパー面を形成してなることを特徴とする接続端子用絶縁スリーブ。
IPC (4件):
H01B 17/58 ,  H01R 4/70 ,  H01R 11/11 ,  H01R 13/42
FI (4件):
H01B 17/58 ,  H01R 4/70 B ,  H01R 11/11 G ,  H01R 13/42 D
Fターム (8件):
5E087GG14 ,  5E087GG16 ,  5E087RR25 ,  5G333AA09 ,  5G333AA11 ,  5G333AB23 ,  5G333CB18 ,  5G333EA02

前のページに戻る