特許
J-GLOBAL ID:200903021167956389
炭酸カルシウムの合成方法および得られる製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532588
公開番号(公開出願番号):特表2002-504634
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、繊維上にその場で最後に炭酸カルシウム沈殿を得るように、二酸化炭素発生剤および二酸化炭素と反応することが可能なCa++イオンを含むすくなくとも1つの組成物で処理される繊維を接触させることからなる、炭酸カルシウム粒子と一体の繊維を得るための方法に関する。好ましくは、重炭酸カルシウムが二酸化炭素発生剤として用いられる。本発明はまた、さまざまの水性媒体中に含まれ、特にリサイクルされる古紙およびインク除去スラッジに由来する他の不溶性物質から炭酸カルシウムを除去する方法にも関し、それは、処理される媒体にCO2 を注入する工程、炭酸カルシウムを重炭酸カルシウムに可溶化する工程、反応の後に媒体をろ過することにより形成された重炭酸カルシウムを分離する工程からなる。
請求項(抜粋):
繊維上にその場で炭酸カルシウムの沈殿を最終的に付与する様に、処理される繊維を二酸化炭素発生手段および二酸化炭素と反応することが可能なCa++イオンを含むすくなくとも1種の組成物と接触させるところの、炭酸カルシウム粒子と一体の繊維を得るための方法であって、 -重炭酸カルシウムを含む第1の組成物を調製する工程、 -水酸化カルシウムを含む第2の組成物を調製する工程、 -すくなくとも一部の繊維と接触する炭酸カルシウムの沈殿を引き起こすように第1および第2の組成物および処理される繊維を混合する工程を具備することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4L055AE01
, 4L055AG04
, 4L055AG10
, 4L055AG16
, 4L055AH01
, 4L055BA37
, 4L055BA40
, 4L055EA11
, 4L055EA16
, 4L055EA25
, 4L055FA07
, 4L055FA30
, 4L055GA16
, 4L055GA17
, 4L055GA28
, 4L055GA50
引用特許:
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