特許
J-GLOBAL ID:200903021167959221

リング精紡機又はリング撚糸機のスピンドル軸上に所定のループ角度で下方巻きを形成する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211319
公開番号(公開出願番号):特開平5-195334
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 高い精度を有する下方巻きを連続して行う方法と装置の提供。【構成】 ドラフト装置5から引き出される糸長の検知によって下方巻きの実際の巻付角度をデータ処理装置20によって計算することができ、この装置20は特に90°から270°の下方巻きの所定の巻付角度が信頼性高く且つ正確に維持されるようにドラフト装置およびスピンドル軸用モータ7,17をコントロールすることができる。かくしてドッフィング中に余分な糸が敏感な紡出域に発生することが防がれる。
請求項(抜粋):
管糸を具備したリング精紡機又はリング撚糸機のスピンドル軸上に所定の巻付角度の下方巻きを形成する方法において、管糸(18)用の所定の巻取段階以降に巻き取られることになる糸(19)の長さが検知され、巻付角度に必要な糸の長さが与えられると直ぐ、糸(19)のその後の供給が供給停止手段によって停止されることを特徴とする下方巻きを停止する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭50-006565
  • 特公昭52-039445

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