特許
J-GLOBAL ID:200903021168914906

多重符号化映像/音声信号の分離復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032057
公開番号(公開出願番号):特開平9-233466
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 多重符号化映像音声信号の分離復号装置の回路規模削減する。【解決手段】 共用回路100では、多重符号化映像/音声信号の所望チャンネルのパケットが入力される毎に、このパケットを符号化映像信号か符号化音声信号かなどの種別に分離する多重信号の分離処理を行ない、その結果をRAM3に一時記憶し、多重信号の分離処理がなされないときには、RAM3に記憶された符号化音声信号をディジタル音声信号に復号する復号処理を行なう。このディジタル音声信号は、単位データ量復号されると、転送されてRAM8に一旦記憶され、LSI101での音声出力回路11で読み出される。単位データ量の復号転送処理時間は、多重信号の分離処理の合間に行なわれるため、一定ではないが、音声出力回路11によってRAM8から一定の速度で読み出されることにより、所定周波数の連続したディジタル音声信号として出力端子10から出力される。
請求項(抜粋):
符号化映像信号と符号化音声信号とが夫々パケット化されて時分割多重された多重符号化映像/音声信号を該符号化映像信号と該符号化音声信号とに分離する分離処理と、分離された該符号化映像信号を復号する映像信号復号処理と、分離された該符号化音声信号を復号する音声信号復号処理とを行ない、該分離処理と該音声信号復号処理とを共通の回路で行なうことを特徴とする多重符号化映像/音声信号の分離復号装置。
IPC (6件):
H04N 7/24 ,  G10L 3/00 ,  G10L 9/18 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (6件):
H04N 7/13 Z ,  G10L 3/00 S ,  G10L 9/18 A ,  H04J 3/00 M ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/08 101

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