特許
J-GLOBAL ID:200903021169639143

内視鏡処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140285
公開番号(公開出願番号):特開2001-321389
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、従来よりも、患部の粘膜の周囲を簡単に切開することができると共に、広範囲の粘膜を一度に剥離することが可能な内視鏡処置装置を提供することにある。【解決手段】案内管3の一部に突出して細長い形状の切開具保持部43を設け、この切開具保持部43の先端には先細り形状の切開具導入部45を設け、この切開具導入部45の後方から、案内管3の内側方向に向け、この保持部43の内面と所定の距離を離して設けられた高周波ワイヤ47を有する高周波切開具を設け、この高周波切開具の高周波ワイヤ47に電流を供給するようにした内視鏡処置装置である。
請求項(抜粋):
内視鏡と組み合わせて使用され、体腔内組織を切開する際に用いられる内視鏡処置装置において、内視鏡の先端部近傍に配置される透明で耐熱性に優れる電気絶縁体からなる管状体と、この管状体の一部に突出して設けられた耐熱性と電気的絶縁性に優れた材質からなる細長い形状の切開具保持部と、この切開具保持部の先端に設けられた、先細り形状の切開具導入部と、この切開具導入部の後方から、管状体の内側方向に向け、この切開具保持部の内面と所定の距離を離して設けられた切開部を有する高周波切開具と、この高周波切開具の切開部に電流を供給するケーブルおよび高周波電源装置とからなることを特徴とする内視鏡処置装置。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32 330
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/39 315
Fターム (8件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK13 ,  4C060KK16 ,  4C061GG15 ,  4C061GG22 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 前立腺治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133212   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 異常組織除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171801   出願人:シー・アール・バード・インコーポレーテッド
  • 内視鏡用焼灼具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163580   出願人:旭光学工業株式会社
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