特許
J-GLOBAL ID:200903021169679056
包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013660
公開番号(公開出願番号):特開平10-211944
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 第1及び第2箱体を最中合わせに閉じた状態にワンタッチで固定できるとともに容器の再利用を容易にし、併せて収納された食物の飛び出しをなくす。【解決手段】 第1及び第2箱体11、12を最中合わせに重ね合わせた時のヒンジ部と相対向する第1及び第2箱体11、12の他端に位置する両接合用鍔部112、122をクリップ16により接合状態に挟持し、接合用鍔部112、122の長手方向に沿って形成した係止片14、15によりクリップ16を接合用鍔部112、122の長手方向に移動可能に保持するとともに接合用鍔部112、122から外れる方向の動きを阻止する構成にした。
請求項(抜粋):
食物を収容する凹状の収容部及び該収容部の開口側縁部の全周に形成した接合用鍔部を有する合成樹脂製の第1及び第2箱体と、前記第1及び第2箱体を最中合わせに開閉できるように該第1及び第2箱体の一端に位置する接合用鍔部を互いに連結するヒンジ部と、前記第1及び第2箱体を最中合わせにした時に前記ヒンジ部と相対向する前記第1及び第2箱体の他端に位置する両接合用鍔部を接合状態に挟持するクリップと、前記クリップが挟持する前記両接合用鍔部に該接合用鍔部の長手方向に沿って形成され、前記両接合用鍔部を挟持した前記クリップと係合して該クリップを該接合用鍔部の長手方向に移動可能に保持するとともに該接合用鍔部の長手方向と直角で接合用鍔部から外れる方向の動きを阻止する係止片と、を備えたことを特徴とする包装容器。
前のページに戻る