特許
J-GLOBAL ID:200903021171429563

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113677
公開番号(公開出願番号):特開2001-294054
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 車両室内側における設置スペースの縮小化が可能なシフトレバー装置を得る。【解決手段】 本シフトレバー装置10では、ピン50を収容するシリンダ28がレバー本体22の基端部よりも下方に設けられており、斜面64が形成されたプレート60は更にシリンダ28の下方に設けられている。また、シフトロックソレノイド70及びP位置検出スイッチ80はこのシリンダ28の旋回を制限し、また、検出する構成であるため、シャフト40よりもハウジング14側にはこれらの部材が設けられていない。このため、シャフト40からハウジング14の表面までの距離を短くできる。
請求項(抜粋):
所定の旋回中心周りに旋回可能で前記旋回中心よりも先端側が車両の室内側に延出されると共に、車両の変速機に接続されて前記旋回により前記変速機に設定された複数のシフトレンジの何れかを選択するシフトレバーと、前記旋回中心を介して前記シフトレバーの延出方向とは略反対方向側に設けられると共に、前記シフトレバーの延出方向に対して90度を越えて傾斜した方向の端部で開口し、内側にその開口端から押し出される方向へ付勢された圧接部材を収容する収容部と、前記圧接部材の先端部に対向して設けられて前記シフトレバーの旋回に対応した移動方向へ前記圧接部材を案内すると共に、前記圧接部材の付勢方向に対して前記シフトレバーと共に旋回する前記圧接部材の旋回方向側へ向けて傾斜し、前記複数のシフトレンジのうち互いに隣り合うシフトレンジに対応した前記圧接部材の各旋回位置からその中間部までの間で前記圧接部材を前記収容部の内側へ押し込む傾斜面を有するガイド手段と、前記旋回中心を介して前記シフトレバーの一端側への延出方向とは略反対方向側に設けられ、特定の旋回位置からの前記収容部の旋回を制限するシフトロック機構と、前記旋回中心を介して前記シフトレバーの一端側への延出方向とは略反対方向側に設けられ、特定の旋回位置での前記収容部を検出する旋回位置検出手段と、を備えるシフトレバー装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (4件):
B60K 20/02 A ,  B60K 20/02 D ,  B60K 20/02 E ,  F16H 59/10
Fターム (11件):
3D040AA03 ,  3D040AB01 ,  3D040AC17 ,  3D040AC19 ,  3D040AC22 ,  3D040AC66 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA67 ,  3J552QC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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