特許
J-GLOBAL ID:200903021172384458

情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078186
公開番号(公開出願番号):特開2004-287768
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】従来の防水構造に用いられた防水部材(Oリング等)は、金型成形により作成され、金型の合わせ目に沿ったパーティングラインができ、このライン上に凸部形状のバリを有しており、防水部材を装着する際に捻れがあると、このバリにより防水されない場合がある。【解決手段】本発明の防水構造は、防水部材として、ゴム系や樹脂等の弾性を有する材料により押し出し成形で作製されたパーティングラインのバリを有さない中空筒(パイプ)を用いる。防水される部材の繋ぎ目に防水部材を介在させる際に、互いの軸が一致(同軸)となるように配置して、これらの部材の嵌合による押圧時にパイプの外周面が潰され、終端面どうしが密着して防水する情報端末装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂成型された全外周の縁を嵌合させる一対の第1、第2の筐体により形成される中空な外装を有する情報端末装置において、 弾性及び防浸透性を有する材料により押し出し成形で作製された中空筒(パイプ)で両端に終端面を有する防水部材と、 前記全外周の縁に凹部の溝を形成し、前記防水部材が該終端面どうしの互いの軸が同軸となるように対面させて嵌め込まれた前記第1の筐体と、 前記第1の筐体の溝の凹部に嵌合する凸部を全外周に形成する第2の筐体と、を具備し、 前記第1の筐体と前記第2の筐体の嵌合による押圧発生時に前記中空筒の外周面を押し潰し、且つ前記終端面どうしが密着して防水を機能させることを特徴とする情報端末装置。
IPC (3件):
G06F1/16 ,  H05K5/02 ,  H05K5/06
FI (3件):
G06F1/00 312L ,  H05K5/02 L ,  H05K5/06 D
Fターム (8件):
4E360AA02 ,  4E360AB12 ,  4E360AB33 ,  4E360AB42 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360GA29 ,  4E360GB26

前のページに戻る