特許
J-GLOBAL ID:200903021172440234

構造格子形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007598
公開番号(公開出願番号):特開平7-210591
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アパレルにおけるCAD等に使用される二次元もしくは三次元の格子に構造を持たせ、型紙の格子形成と人体形状の格子形成において、初期格子を拘束条件のもとで修正を繰り返して、適正な格子を形成する。【構成】 所定の条件を具備する初期構造格子に基づいて、所定の拘束条件を最も満たすように格子形状を修正し最適な二次元もしくは三次元の構造格子を形成する方法。
請求項(抜粋):
計算機で人体が着用している状況を計算する一連の過程において、二次元の座標点群からなる衣服の型紙の形状情報から、格子点が空間的に離散的な数値データとして、規則的に配置連結情報を持つ構造格子を形成する方法において、(A)複数の型紙が縫合できる、(B)型紙特有のダーツ、プリーツに対応できる、(C)内部格子点の制御ができる、と言う基本的な条件を満足した初期構造格子を形成し、(a)格子間の長さがそろっている、(b)格子のせん断角度がそろっている、(c)格子点の配置が滑らかである、の三つの拘束条件を最もよく満たすように初期構造格子の形状を自動修正し、最適な構造格子を形成することを特徴とする衣服の型紙データから構造的な格子データを形成する構造格子形成方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  A41H 3/00
FI (2件):
G06F 15/60 450 ,  G06F 15/60 380 D

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