特許
J-GLOBAL ID:200903021175115970

複合ばね定数を有するばね組み立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541801
公開番号(公開出願番号):特表2001-519008
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】所定の複合ばね定数を有するコイルばね(図3)を所定の順序で連続したポケット帯片の個々のポケット12中へ挿入する段階を含むコイルばね組み立て体を製造する自動化された方法である。少なくとも1個のコイルばねの所定の複合ばね定数はその他のコイルばねのそれと相違し、複合ばね定数を有するコイルの各々は少なくとも2種類のばね定数を有している。概ね均一な太さの1本以上のワイヤがコイルとされ(図14)、連続したポケット帯片中へ挿入される前に複合ばね定数を有するコイルばねを形成する。ワイヤは少なくとも2種類の直径と少なくとも2種類のピッチとを有するコイルばねを形成するようコイル状に巻かれる(図3)ことが好ましい。本方法(図14)はまた、ばねを充填した帯片を1個以上の所望の長さ分に切断し、少なくとも2個のばね充填した長さ分を相互に隣接させて位置させ、隣接した長さ分を相互に取り付ける段階を含む。コイルばね組み立て体10はこのようにして、1個以上の堅いゾーン20,30,40を設けることが出来る。
請求項(抜粋):
コイルばねの少なくとも1個が所定の複合ばね定数を有しているコイルばねを所定の順序で連続したポケット帯片のそれぞれの個々のポケット中へ挿入する段階を含むことを特徴とするコイルばね組み立て体を製造する自動化した方法。
IPC (2件):
F16F 3/10 ,  A47C 27/045
FI (2件):
F16F 3/10 A ,  A47C 27/045
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平6-500027
  • 特開昭54-091656
  • 特公昭27-001241
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