圧延用ロールの軸受シール装置及び圧延用ロールの軸受シール方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219568
公開番号（公開出願番号）：特開2001-050399
出願日： 1999年08月03日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】圧延機の作業性を向上させること。【解決手段】軸受の位置決めをするカラーを備え、カラーとカラーと相対する軸受けカバーとの間に複数のシール部材を設置し、カラーにロール半径方向で反中心側に延在する凸部と該凸部のロール半径方向で反中心側位置に潤滑油を回収する回収ポケットとを設け、更に、複数のシール部材間に単独のドレンを設置する。【効果】ドライ圧延,ウェット圧延兼用のミルにおいて、ドライからウェットの切り替え時にシール装置の交換なしで圧延を行うことができ、シール装置交換に費やす莫大な時間をなくすことができること。

請求項（抜粋）：

圧延用ロールの軸受をシールする圧延用ロールの軸受シール装置において、該軸受の位置決めをする第一のカラーを備え、該第一のカラーのロール半径方向で反中心側にシール機構のための第二のカラーを設け、且つ該第二のカラーと該第一のカラーとを着脱自在に連結し、該第二のカラーと該第二のカラーと相対する軸受けカバーとの間に複数のシール部材を設置し、該第二のカラーにロール半径方向で反中心側に延在する凸部と該凸部のロール半径方向で反中心側位置に潤滑油を回収する回収ポケットとを設け、更に、該複数のシール部材間に個々のドレンを設置することを特徴とする圧延用ロールの軸受シール装置。

IPC (4件)：

F16J 15/32 311 , F16J 15/32 , B21B 31/07 , F16C 33/76

FI (4件)：

F16J 15/32 311 P , F16J 15/32 311 K , B21B 31/07 F , F16C 33/76 Z

Fターム (7件)：

3J006AE19 , 3J006AE22 , 3J006AE50 , 3J016AA02 , 3J016BB03 , 3J016CA06 , 3J016CA08

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