特許
J-GLOBAL ID:200903021179836893

圧力スリ-ブを備えた振動ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184105
公開番号(公開出願番号):特開2000-028431
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 軸方向プレロードを、震動ピックアップの圧力スリーブに緊締されたセンサ素子への最適な圧力分配を伴って達成する。【解決手段】 震動質量体7が、非組付け状態では部分的にしか、センサ素子6を備えた装置に載置されておらず、規定された環状領域に、前記のセンサ素子6を備えた装置に対する間隔が存在しており、該間隔を克服して組み付けた後で、センサ素子6を備えた装置における震動質量体7のほぼ平らな支持部が得られると同時に、軸方向のプレロードも得られるようにした。
請求項(抜粋):
圧力スリーブを備えた振動ピックアップであって、圧力スリーブ(2)が、間接的、又は直接的な固定部を介して、振動を惹起する構成部材に取り付けられており、震動質量体(7)の下位に配置されたセンサ素子(6)が設けられており、該センサ素子が、前記圧力スリーブ(2)の半径方向外側に、ねじ嵌め可能なねじ山付きリング、又は別の固定手段を介して軸方向のプレロードをかけられて保持されており、且つコンタクトディスク(5)と端子(11)とを介して電気的に接触接続可能である形式のものにおいて、震動質量体(7)が、非組付け状態では部分的にしか、センサ素子(6)を備えた装置に載置されておらず、規定された環状領域に、前記のセンサ素子(6)を備えた装置に対する間隔が存在しており、該間隔を克服して組み付けた後で、センサ素子(6)を備えた装置における震動質量体(7)のほぼ平らな支持部が得られると同時に、軸方向のプレロードも得られることを特徴とする、圧力スリーブを備えた振動ピックアップ。
IPC (3件):
G01H 11/08 ,  G01H 1/00 ,  G01H 17/00
FI (3件):
G01H 11/08 C ,  G01H 1/00 G ,  G01H 17/00 B

前のページに戻る