特許
J-GLOBAL ID:200903021181771995

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262407
公開番号(公開出願番号):特開2000-072385
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 建設機械本体のブラケットにブームを連結する作業を容易に行う。【解決手段】 建設機械本体のブラケット7に、ピン挿通穴7Aの周囲に位置して位置合わせ治具13を設け、この位置合わせ治具13を、ブラケット7のねじ穴7Bに螺着される取付軸部14と、取付軸部14の軸心からの径方向寸法が徐々に変化する湾曲面部15Bを有したフート当接部15とから構成する。これにより、フート当接部15の湾曲面部15Bにブームフート11の円弧状端面11Cを当接させ、ブラケット7のピン挿通穴7Aとブームフート11のピン穴11Bとを互いに同心となるように位置合わせすることができ、ブラケット7とブーム8とを連結ピンを用いて容易に連結することができる。
請求項(抜粋):
建設機械本体に設けられ、ピン挿通穴を有するブーム取付用のブラケットと、基端側がピン穴を有するフート部となったブームと、前記ブームをブラケットに回動可能に連結するため、前記フート部のピン穴と前記ブラケットのピン挿通穴とに挿通される連結ピンと、前記ブラケットのピン挿通穴の周囲に位置して前記ブラケットに設けられ、前記連結ピンによって前記ブームをブラケットに連結するときに、前記ピン穴をピン挿通穴に対して位置合わせする位置合わせ治具とを備えてなる建設機械において、前記位置合わせ治具は、前記ブラケットに取付けられる取付軸部と、前記取付軸部に設けられ、前記取付軸部の軸心からの径方向寸法が異なる湾曲面部を有して前記連結ピンの脱着時に前記ブームのフート部端面が当接するフート当接部とから構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
B66C 23/82 ,  E02F 3/38
FI (2件):
B66C 23/82 B ,  E02F 3/38 B
Fターム (5件):
3F205AA05 ,  3F205BA01 ,  3F205CA01 ,  3F205CA09 ,  3F205JA03

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