特許
J-GLOBAL ID:200903021182558080

廃棄物の無公害化再生処理プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240987
公開番号(公開出願番号):特開平11-077013
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 事業所や家庭等から出る廃棄プラスチックや木屑や紙屑等の可燃廃棄物を無公害で固形化して、固形物から無公害で燃料やそれ以外に多くの用途の有る炭を得る。【解決手段】 廃棄物の無公害化再生処理プラントは、各種のプラスチックを含む有機質系廃棄物を破砕する破砕装置10と、破砕物W1から有価物を選別する選別装置20、25と、有価物の除去後にプラスチックとそれ以外の破砕屑を前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給され、螺旋体によって送りをかけて撹拌混合しながら圧縮して120〜300°Cに加熱し、練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物から多孔板を通して押し出し成形して棒状や粒状の固形物を形成する固形化装置80と、固形物を乾留して炭化する炭化装置90とから構成されており、炭化装置の煙道に補助バーナ又はアルカリ性水溶液を入れたスクラバーを備えている。
請求項(抜粋):
各種のプラスチックを含む有機質系廃棄物を破砕する破砕装置と、破砕された破砕物から有価物を選別する選別装置と、有価物の除去後の破砕物の内プラスチックとそれ以外の破砕屑を前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給され、螺旋体によって送りをかけて撹拌混合しながら圧縮して120〜300°Cに加熱し、練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物から多孔板を通して押し出し成形して棒状や粒状の固形物を形成する固形化装置と、固形物を乾留して炭化する炭化装置とから構成されており、上記炭化装置は、排気ガスの煙道に補助バーナ又はアルカリ性水溶液を入れたスクラバーを備えていることを特徴とする廃棄物の無公害化再生処理プラント。
IPC (7件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 5/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 101 ,  C02F 11/12 ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48
FI (7件):
B09B 5/00 ZAB L ,  C02F 11/00 101 A ,  C02F 11/12 D ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48 ,  B09B 3/00 302 B ,  B09B 5/00 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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