特許
J-GLOBAL ID:200903021184915815

ディスプレイユニットのチルト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132644
公開番号(公開出願番号):特開平5-324126
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイユニットを無段階で任意の角度に固定可能とする。【構成】 ディスプレイユニット1を例えば矢印Iの方向に手で回転させると、はね4もディスプレイユニット1の本体と同様に軸3を中心に回転する。その結果、フリクションアーム5の端部51は、ディスプレイユニット1の回転角に応じた距離だけ矢印Kの方向に、スライド溝8およびフリクションスプリング7の表面を摺動しながら移動する。その後、手を離すとディスプレイユニット1は重力によって矢印Jの方向に回転しようとするが、フリクションアーム51と、スライド溝8およびフリクションスプリング7との間に摩擦力が働き、さらに、チルトスプリング6によってはね4に、ディスプレイユニット1を矢印Iの方向に回転させる力が作用するため、ディスプレイユニット1は回転せず、手を離したときの角度を保持して固定される。
請求項(抜粋):
一端が装置本体に回転自在に取り付けられたディスプレイユニットのチルト機構であって、重力による前記ディスプレイユニットの回転を抑止するチルトスプリングと、前記ディスプレイユニットの回転に連動するフリクションアームと、前記装置本体に設けられた被摺動面と、前記フリクションアームの一部を、前記被摺動面と共に挟持するフリクションスプリングとを設けたことを特徴とするディスプレイユニットのチルト機構。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G09F 9/00 312

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