特許
J-GLOBAL ID:200903021185329642

動物体抽出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215473
公開番号(公開出願番号):特開2002-032760
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 動物体を正確に抽出できなかった。【解決手段】 動物体の含まれていない背景を所定時間撮像した背景画像系列の各背景画像を予め定められた複数の小領域に分割するとともに、前記各小領域に含まれる各画素間の輝度値の時間に対する相関関係を計算する第1のステップと、前記第1のステップにより計算した相関関係を記憶する第2のステップと、前記背景を含み動物体領域の抽出の対象となる抽出対象画像を前記予め定められた複数の小領域に分割するとともに、各抽出対象画像の各小領域に含まれる各画素の輝度値と前記第2のステップにより記憶された相関関係とを用いて動物体領域有無の判断を各小領域毎に行うことにより前記抽出対象画像系列から動物体物の抽出を行う第3のステップとを有する。
請求項(抜粋):
画像から背景像以外の動物体を抽出するための方法であって、動物体の含まれていない背景を所定時間撮像した背景画像系列の各背景画像を予め定められた複数の小領域に分割するとともに、前記各小領域に含まれる各画素間の輝度値の時間に対する相関関係を計算する第1のステップと、前記第1のステップにより計算した相関関係を記憶する第2のステップと、前記背景を含み動物体領域の抽出の対象となる抽出対象画像を前記予め定められた複数の小領域に分割するとともに、各抽出対象画像の各小領域に含まれる各画素の輝度値と前記第2のステップにより記憶された相関関係とを用いて動物体領域有無の判断を各小領域毎に行うことにより前記抽出対象画像系列から動物体物の抽出を行う第3のステップとを有する動物体抽出方法。
IPC (2件):
G06T 7/20 200 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06T 7/20 200 B ,  H04N 7/18 K
Fターム (14件):
5C054FC03 ,  5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054FE13 ,  5C054HA05 ,  5C054HA37 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA34 ,  5L096FA81 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03 ,  5L096JA28

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