特許
J-GLOBAL ID:200903021185775332

アクティブマトリックス型液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037520
公開番号(公開出願番号):特開平5-232511
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 内蔵されたTFTを静電気から良好に保護し、その絶縁破壊や特性劣化を効果的に防止し得るアクティブマトリックス型液晶表示装置の製造方法を提供する。【構成】 一方のガラス基板1の縁部上に走査配線2と信号配線4とを短絡させる短絡線9が配設される。アレイ基板10と対向基板間に液晶を封入した後、ガラス基板の周縁部を所定の製品形状に短絡線9を残した状態で切断する。その後、ガラス基板1の縁部上に駆動用IC11を実装し、走査配線2及び信号配線4を駆動用IC11に接続した後、短絡線9と走査配線2及び信号配線4との接続箇所を切り離す。
請求項(抜粋):
一方のガラス基板上に走査配線と信号配線がマトリックス状に配設され、各配線の交差位置に薄膜トランジスタを接続してアレイ基板が形成され、他方のガラス基板上に共通電極を形成した対向基板が形成され、アレイ基板と対向基板の上面に配向膜を形成し、間隙をおいて平行に貼り合わせた該アレイ基板と該対向基板間に液晶を封入してなるアクティブマトリックス型液晶表示装置の製造方法において、前記一方のガラス基板の縁部上に前記走査配線と前記信号配線とを短絡させる短絡線が配設され、前記アレイ基板と対向基板間に液晶を封入した後、前記ガラス基板の周縁部を所定の製品形状に該短絡線を残した状態で切断し、該ガラス基板の縁部上に駆動用集積回路を実装し、前記走査配線及び信号配線を該駆動用集積回路に接続した後、該短絡線と走査配線及び該信号配線との接続箇所を切り離すことを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示装置の製造方法。
IPC (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  G09G 3/36 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-008817
  • 特開平2-061618
  • 特開昭63-010558

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