特許
J-GLOBAL ID:200903021186668610

光学情報読取通信装置、読取装置及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305582
公開番号(公開出願番号):特開2000-222519
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 携帯性に優れ、情報をリアルタイムにホスト装置に送信可能であって、かつ、情報をリアルタイムに転送する必要がない場合にも取り扱い易い光学情報読取通信装置を提供する。【解決手段】 光学情報を読み取る読取装置10には、PCMCIA型のカードスロット11を設け、読取装置10とは別体として構成され、読み取った情報をホスト装置へ送信する通信装置20には、PCMCIA型のカード部21を設けた。読取装置10のカードスロット11に通信装置20のカード部21を差し込めば、読取装置10にて読み取った情報を通信装置20を介してリアルタイムでホスト装置へ送信することが可能となると共に、読取装置10と通信装置20が相互に固定的に接続される。また、読み取った情報をリアルタイムで送信する必要がない場合には、読取装置10と通信装置20とを切り離し、読取装置10だけを用いて読み取りを行う。
請求項(抜粋):
読取対象に対し読取用の光を出射し、その反射光から読取対象に記録された情報を読み取る読取手段と、該読取手段によって読み取られた前記情報を記憶するための記憶手段とを有した読取装置と、前記読取装置と別体として構成されており、前記読取装置から出力される前記情報をホスト装置へ無線方式で送信する通信手段を有する通信装置とを備えた光学情報読取通信装置において、前記読取装置は、前記読取手段によって読み取られた前記情報を出力するための読取側コネクタ部を有し、一方、前記通信装置は、前記読取装置から出力される前記情報を入力するためのコネクタ部であって、前記読取側コネクタ部と嵌脱可能に構成された通信側コネクタ部を有しており、前記両コネクタ部を嵌合させた状態にあっては、前記読取手段にて読み取られた前記情報を前記通信手段を介して即座に前記ホスト装置へ送信可能にすると共に、前記読取装置と前記通信装置とが前記両コネクタ部の嵌合によって相互に固定的に接続されることを特徴とする光学情報読取通信装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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