特許
J-GLOBAL ID:200903021187737071

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080496
公開番号(公開出願番号):特開2002-278349
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギー型の定着装置を安価で得ることができる画像形成装置を得る。【解決手段】 一対の回転体51、54、少なくとも一方の回転体に備えられている加熱源59を有し、一対の回転体51、54を駆動しながらトナー像57を担持した転写材56を狭持搬送し加熱溶融して転写材表面にトナー像を定着させる。トナー像57と対面する側の回転体は無端ベルト54であって、ベルト54内部には少なくとも2本のベルト支持ローラ52、55を内包し、無端ベルト54に対向する位置に加圧ローラ51が配置され、無端ベルトと加圧ローラが圧接して両者間にニップが形成され、ニップは、ベルト支持ローラ52、55が加圧ローラ51に対向する位置とベルト支持ローラ52、55が無い位置とによって加圧条件が3段階に異なり、ニップ形状は、回転体スラスト方向断面において曲率中心が加圧ローラ51側にある円弧状または直線状である。
請求項(抜粋):
一対の回転体と、少なくとも一方の回転体に備えられている加熱源と、上記一対の回転体にトナー像を担持した転写材を搬送する搬送手段とを有し、上記一対の回転体を駆動しながら上記トナー像を担持した転写材を狭持搬送し加熱溶融することで上記転写材表面にトナー像を定着させる画像形成装置において、トナー像と対面する側の回転体は無端ベルトであって、このベルト内部には少なくとも2本のベルト支持ローラを内包しており、上記無端ベルトに対向する位置に加圧ローラが配置され、上記無端ベルトと加圧ローラとが圧接することによって両者間にニップが形成され、上記ニップは、上記ベルト支持ローラが加圧ローラに対向する位置とベルト支持ローラが無い位置とによって加圧条件が3段階に異なっており、上記ニップ形状は、回転体スラスト方向断面において曲率中心が上記加圧ローラ側にある円弧状または直線状であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 365 ,  H05B 3/00 335
FI (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 365 ,  H05B 3/00 335
Fターム (14件):
2H005AA06 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005EA07 ,  2H033AA21 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  3K058BA18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080474   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法及び画像形成用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050788   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-344023   出願人:ミノルタ株式会社
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