特許
J-GLOBAL ID:200903021188710355
電子実効焦点距離補償装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293093
公開番号(公開出願番号):特開平9-168111
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、映像システムの焦点距離の変化を電子的に補償することによって熱映像システムにおいて高品質の情景の映像を生成するシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 情景を検出する光学系16,18 と、検出された情景からのエネルギに応答する検出器組立て体27と、検出された情景からのエネルギの映像を検出器組立て体27上に形成するイメージャ25とを具備する。イメージャ25は温度センサ25b を備え、検出器組立て体27は第1のクロックサンプリング速度で検出した情景のエネルギに応じた電気信号を出力する。さらに周囲温度変化および製造誤差によるイメージャレンズの焦点距離の変化を自動的に補償するために第1のクロックサンプリング速度を変化させて検出された情景映像品質を最大にするように第1のクロックサンプリング速度を制御するプロセッサ84を具備している。
請求項(抜粋):
情景を検出する光学系と、前記検出された情景からのエネルギに応答する検出器組立て体と、イメージャレンズを備え、前記検出された情景からの前記エネルギの映像を前記検出器組立て体上に形成するイメージャと、前記検出器組立て体信号に時間遅延を導入するために前記検出された情景からの前記エネルギに応答して第1のクロック手段のサンプリング速度で検出器組立て体の信号出力をサンプリングするための前記検出器組立て体と関連した第1のクロック手段と、前記イメージャレンズの焦点距離変化を電子的に補償するために前記第1のクロック手段のサンプリング速度により検出された情景映像品質を最大にするように前記第1のクロック手段を制御するプロセッサとを具備していることを特徴とする映像システム。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 5/33
FI (3件):
H04N 5/232 A
, H04N 5/225 C
, H04N 5/33
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