特許
J-GLOBAL ID:200903021189153840
空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334640
公開番号(公開出願番号):特開平6-185757
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 室内の空調システムに関する。室内上部に設けられたアンビエント空調機10および旋回流調整装置14により室内上部の非居住域のみに旋回気流16を起こす。室内下部の居住域に床下のパーソナル空調機11より床吹出口7もしくはローパー吹出口13から吹き出されて、温められ上昇してきた空気15は上記の旋回気流16に巻き込まれ、アンビエント空調機10まで搬送され、排熱および集塵され、気流16と共に再び室内の非居住域に吹き出す。他方、パーソナル空調機11は床面に設けられた吸込口17より居住域の空気を直接吸い込む。【効果】 天井面、天井裏に排気口、排気ダクト等を設ける必要がなく、また、床下のパーソナル空調機の吸込口を床面に設ける事により、室内上部のアンビエント空調機と床下のパーソナル空調機を結ぶ空気搬送用ダクトが不要となり、コスト低減および据え付けの簡略化になる。
請求項(抜粋):
室内上方の非居住域にアンビエント空調機を設置し、このアンビエント空調機から吹出された空調空気を室内上方の非居住域に流すと共に該非居住域を流れた空気を上記アンビエント空調機に戻す様に上記非居住域の空気を上記アンビエント空調機を通じて循環させ、他方、室の床下空間に床下設置空調機を設け、この床下設置空調機から吹出された空調空気を室の床に設けられた吹出口および/又はローパー吹出口から室内下方の居住空間に吹出させると共に、室の床に設けられた吸込口から室内下方の居住空間の空気を上記床下設置空調機に吸込ませる様に構成したことを特徴とする空調システム。
IPC (2件):
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