特許
J-GLOBAL ID:200903021190053175
流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置および前記装置を使用して担持触媒を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527360
公開番号(公開出願番号):特表2007-506540
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
本発明は、特に気相酸化のための担持触媒を製造する方法に使用する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置に関し、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状のそらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段、例えば弁(21)を有する。本発明の装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられている。有利な構成において、中心管(27)の壁と案内リング(31)の壁の間の距離(L)が第1開口(34)の開口の高さ(H3)より大きい。本発明は更に前記装置を使用して担持触媒を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置であり、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状の、そらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段(21)を有する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられていることを特徴とする流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置。
IPC (5件):
B01J 8/24
, B01J 37/00
, B01J 23/22
, B01J 27/198
, B01J 2/00
FI (5件):
B01J8/24
, B01J37/00 Z
, B01J23/22 Z
, B01J27/198 Z
, B01J2/00 B
Fターム (29件):
4G004BA02
, 4G070AA01
, 4G070AB10
, 4G070BB32
, 4G070BB37
, 4G070CA06
, 4G070CA07
, 4G070CA17
, 4G070CA30
, 4G070CB03
, 4G070CB05
, 4G070CB10
, 4G070DA02
, 4G070DA21
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA04B
, 4G169BA15B
, 4G169BB14B
, 4G169BC06B
, 4G169BC10B
, 4G169BC26B
, 4G169BC54B
, 4G169CB14
, 4G169CB15
, 4G169DA06
, 4G169FB07
, 4G169FB57
, 4G169FB79
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