特許
J-GLOBAL ID:200903021191250675

携帯型送風作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313833
公開番号(公開出願番号):特開平11-148122
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 騒音の抜本的な低減化を、要求される送風性能を確保したもとで、重量の増加や外形寸法の増大を最小限に抑えながら効果的に図ることができる携帯型送風作業機を提供する。【解決手段】 原動機(20)と、この原動機(20)の出力軸(25)により回転駆動される遠心式の前段送風機(31)、後段送風機(32)、及びそれらを連結する連結送風通路(50)からなる送風部(30)と、を備え、前記前段送風機(31)と後段送風機(32)とは、それらの空気吸入口(35、39)が互いに逆方向に開口せしめられていて、前記連結送風通路(50)を介して反転背面接続方式で連結されるとともに、前記連結送風通路(50)が前記原動機(20)と前記後段送風機(32)との間に設けられており、該連結送風通路(50)を形成する通路形成部材(59)に前記原動機(20)が搭載保持されてなる。また、前記通路形成部材(59)に、前記原動機(20)への冷却風を取り出すための冷却空気取出開口(61)が形成されてなる。
請求項(抜粋):
原動機(20)と、この原動機(20)の出力軸(25)により回転駆動される遠心式の前段送風機(31)と後段送風機(32)、及びそれらを連結する連結送風通路(50)からなる送風部(30)と、を備え、外部の空気を前記前段送風機(31)により吸入してそれに速度と圧力を与えるとともに、前記連結送風通路(50)を通じて前記後段送風機(32)に連続的に送出し、該後段送風機(32)によりさらに加速及び加圧して外部に噴出せしめるようにしてなる携帯型送風作業機(1)において、前記前段送風機(31)と前記後段送風機(32)とは、それらの空気吸入口(35、39)が互いに逆方向に開口せしめられていて、前記連結送風通路(50)を介して反転背面接続方式で連結されるとともに、前記連結送風通路(50)が前記原動機(20)と前記後段送風機(32)との間に設けられており、該連結送風通路(50)を形成する通路形成部材(59)に前記原動機(20)が搭載保持されていることを特徴とする携帯型送風作業機。
IPC (3件):
E01H 1/08 ,  B05B 9/08 ,  F04D 25/08
FI (3件):
E01H 1/08 B ,  B05B 9/08 ,  F04D 25/08 Z

前のページに戻る