特許
J-GLOBAL ID:200903021191793121

タッチタブレットによるデータ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306551
公開番号(公開出願番号):特開平6-214707
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 従来技術より大幅に少ない数の構成要素と相互接続とを有し、制御手段と受信機及び送信機装置との間の相互接続の数を低減し、従来技術の装置に比べて全く少ししか電力を消費しない光学的タッチタブレットを供給する。【構成】 データ入力装置10が複数の光ビーム送信機T1〜TNと複数の光ビーム受信機R1〜RMとの間の光ビームを妨害する物体16の検出によってタッチタブレット12に対する物体の位置を決定するための位置決め手段14を設けられたタッチタブレット12を含んでいる。各送信機T1〜TNは複数の連続する受信機へ光ビームの同時送信をすることができる。位置決め手段が、それぞれ送信機R1〜RMのうちの第1の送信機と第2の送信機とからの光ビームを妨害する物体16の結果として、受信機のうちの第1及び第2の複数の連続する受信機へ投射される少なくとも第1及び第2の重複しない影領域SZ1, SZ2の位置を基準として位置を決定する。
請求項(抜粋):
タッチタブレットによるデータ入力装置であって、- 複数の光ビーム送信機と複数の光ビーム受信機との間で光ビームを妨害する物体の検出によって、前記タッチタブレットに対する物体の位置を決定するように動作できる位置決め手段を設けられているタッチタブレットにおいて、- 各々送信機のうちのそれぞれの送信機は受信機のうちのそれぞれ複数の連続する受信機へ光ビームを同時に送信することができ、- 前記位置決め手段は、それぞれ送信機のうちの第1の送信機と第2の送信機とからの光ビームを妨害する物体の結果として、受信機のうちの第1及び第2の複数の連続する受信機へ投射される少なくとも第1及び第2の重複しない影領域の位置を基準として位置を決定するように動作できる、ことを特徴とするタッチタブレットによるデータ入力装置。

前のページに戻る