特許
J-GLOBAL ID：200903021191849887
ミラー用電動格納装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 覚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362343
公開番号（公開出願番号）：特開2001-180379
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：
【要約】【課題】 ミラーの格納作動最終点付近においてウオーム機構部の噛込み現象を生じさせないようにする。【解決手段】 ミラーハウジング等と一体的にまとめ上げられたミラーアセンブリ5と、ミラーアセンブリ5を回転支持するシャフト9と、ミラーアセンブリ5の格納作動を担う電動モータ2と、電動モータ2からの動力を受けて上記ミラーアセンブリ5の格納及び展開等を行なわせる駆動機構3と、駆動機構3の駆動作用に基づき上記ミラーアセンブリ5の格納及び展開作動を行なう際における、その作動最終点において、上記電動モータ2への過大電流の流入を阻止するとともに電動モータ2の作動を停止させる制御手段6と、を設ける。駆動機構3の作動最終点において、駆動機構3を形成するウオーム31に、ボール12を介してスラスト反力を与えるスプリング11を設ける。
請求項（抜粋）：
所定の電源にスイッチを介して接続されるものであって次の駆動機構を駆動する電動モータと、当該電動モータからの動力を受けてミラーアセンブリの格納及び展開作動を行なうものであってウオーム機構部等からなる駆動機構と、上記電動モータに過負荷が加わったときに当該電動モータに生ずる過大電流を遮断する役目を果す制御手段と、を有するミラー用電動格納装置において、上記駆動機構を、電動モータの回転軸に連結されるものであって電動モータからの回転駆動力の伝達されるウオームと、当該ウオームと噛合い係合するウオームホイールと、当該ウオームホイールと同軸上に設けられたギヤと噛合い係合するとともにミラーアセンブリをシャフトの周りに回転運動させるギヤトレーンと、からなるようにするとともに、上記ウオームのところに、当該ウオームの軸線方向への移動を所定の範囲内に規制するとともに所定のスラスト反力を与えるように作動するスラスト反力付与手段を設けるようにしたことを特徴とするミラー用電動格納装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
3D053FF26
, 3D053FF29
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053HH18
, 3D053JJ23
, 3D053JJ30
, 3D053KK20
, 3D053LL08
