特許
J-GLOBAL ID:200903021192068285
焼却灰の資源化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325684
公開番号(公開出願番号):特開平11-159727
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 エネルギーの無駄が少なく、混入物による焼結灰の品質低下がなく、しかも炉高を大きくする必要もない焼却灰の資源化方法を提供する。【解決手段】 循環流動層炉のライザー内壁に沿って流下する高温の内部循環流動媒体を受樋4により炉体上部で集め、この高温の内部循環流動媒体に焼却灰の造粒物を混合し、焼結部7においてさらに加熱して900 〜1050°Cで焼結させる。得られた焼結灰は分離装置10により流動媒体から分離して外部に取り出し、流動媒体は炉内に戻す。
請求項(抜粋):
循環流動層炉のライザー内壁に沿って流下する高温の内部循環流動媒体をライザー上部で集め、これに焼却灰の造粒物を混合したうえ炉外の焼結部においてさらに加熱して造粒物を焼結させ、得られた焼結灰を分離装置により流動媒体から分離し、流動媒体は炉内に戻し焼結灰を取り出すことを特徴とする焼却灰の資源化方法。
IPC (4件):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
, B09B 3/00
, F23J 1/00 ZAB
FI (5件):
F23G 5/30 ZAB E
, F23G 5/30 ZAB L
, F23J 1/00 ZAB A
, B09B 3/00 301 M
, B09B 3/00 303 L
前のページに戻る