特許
J-GLOBAL ID：200903021192219992

コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ送信方法及びコンテンツ受信方法

発明者：
大野 千代

大野 千代 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-147484
公開番号（公開出願番号）：特開2006-323707
出願日： 2005年05月20日
公開日（公表日）： 2006年11月30日
要約：
【課題】 有線または無線LANを用いてコンテンツの伝送を行う際に不正なコピーの作成を抑止して著作権の保護を図ると共に、コンテンツ伝送を個人の使用範囲を逸脱しないようにする。【解決手段】 コンテンツ送信装置とコンテンツ受信装置は、コンテンツの伝送前に互いに認証を行う。この認証の際に、認証要求もしくは認証応答の送信に対する受信確認の到達までの時間を計測し、この値が一定の上限値を超えない場合に限り、暗号化したコンテンツ伝送を行うと共に、アドレス情報や装置固有の機器情報を登録し、再度コンテンツ伝送時には上記時間計測を行わないで暗号化したコンテンツ伝送を行う。また、システムに適したタイミングで上記時間計測を行い、上記登録情報を現状のネットワーク構成に適した内容になるように動的に管理する。【選択図】 図19
請求項（抜粋）：
有線および無線ネットワークを介してデータの送受信を行うネットワーク通信処理手段と、 該ネットワークを介して接続されるコンテンツ送信装置にコンテンツ送信要求を発行して送るとともに、コンテンツ送信装置からのコンテンツを該ネットワーク通信手段から受け取るコンテンツ受信処理手段と、 該コンテンツ送信装置に認証要求を発行して送るとともに、該コンテンツ送信装置からの認証要求に対する認証の判定を行う認証手段と、 該認証手段で認証処理を実行して得られる情報を元に鍵情報を生成し、該鍵情報により該コンテンツ送信装置から受信したコンテンツの復号化処理を行う復号化手段と、 該コンテンツ送信装置が有線および無線ネットワークに接続されているか否かをチェックするネットワーク接続確認手段と、を有し、 該コンテンツ送信装置が有線および無線ネットワークの両方に接続されている場合には、有線ネットワーク上で該コンテンツ送信装置に対して認証要求を発行し、該コンテンツ送信装置から送信された時間確認要求に対して応答し、該コンテンツ送信装置において該応答までの時間を計測され、正常に認証が成功した場合には有線または無線ネットワーク上でコンテンツ送信要求を発行することを特徴とするコンテンツ受信装置。
IPC (6件)：
G06F 21/20 ,  G06F 21/24 ,  G09C 1/00 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/167 ,  H04L 9/08
FI (8件)：
G06F15/00 330C ,  G06F12/14 530C ,  G06F12/14 550A ,  G09C1/00 640E ,  H04N7/173 630 ,  H04N7/167 Z ,  H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E
Fターム (32件)：
5B017AA06 ,  5B017BA09 ,  5B017BB09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B285AA02 ,  5B285BA09 ,  5B285CA04 ,  5B285CA42 ,  5B285CA43 ,  5B285CA47 ,  5B285CB41 ,  5B285CB53 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285CB74 ,  5B285CB76 ,  5B285CB84 ,  5B285DA05 ,  5C164MB33S ,  5C164PA22 ,  5C164SB30S ,  5C164SB41P ,  5C164TA14S ,  5C164TB25P ,  5C164TB37P ,  5C164UB61S ,  5C164YA21 ,  5J104EA23 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104PA07
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM