特許
J-GLOBAL ID:200903021192417018
マルチホップ無線ネットワークにおいてパケットを配信するための装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 水谷 好男
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-511466
公開番号(公開出願番号):特表2004-537206
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
1つ又は複数の無線リンクの破壊に起因する、或いは中間接続ノードの障害に起因する無線ネットワークにおけるデータの消失を削減するためのシステム及び方法が開示されている。無線ネットワークは、ソースノード(11)から宛先ノード(21)に向かって通過するデータを継続して蓄積するための内部バッファ(71)を有する少なくとも1つの中間ノード(15)を含み、障害の発生したノードを迂回する代替パスを確立する。ノード障害を通知するエラーメッセージに応答し、或いは無線リンクにおけるデータ破壊に起因する再送信要求に応答し、消失したデータパケットがローカルに再送信される。このような内部蓄積機能を有していない中間ノードは、内部蓄積機能を有する上流側のノードに要求及びメッセージを中継するべく機能する。
請求項(抜粋):
ソースノード(11)から宛先ノード(21)へのデータパケットの送信における中間ノードの障害に起因するデータの消失を削減するべく無線ネットワークにおいて使用するのに適した通信方法であって、
複数の中間ノードを有する、前記ソースノード(11)から前記宛先ノード(21)に至る初期通信パスを確立するステップと、
前記ソースノード(11)から第1中間ノード(13)にデータパケット(29a)を送信するステップと、
を有し、
前記データパケット(29a)が前記第1中間ノード(13)を通過する際に、前記第1中間ノード(13)において前記データパケット(29a)を保存するステップと、
前記データパケットを送信するステップに応答し、第2中間ノード(17)の障害を検出するステップと、
前記第2中間ノード(17)の障害を検出するステップに応答し、前記第2中間ノード(17)を迂回する前記宛先ノード(21)に至る代替通信パスを確立するステップと、
前記第1中間ノード(13)に保存されている前記データパケット(29a)を前記代替通信パスを介して再送信するステップと、
を更に有することを特徴とする通信方法。
IPC (5件):
H04L29/14
, H04B7/26
, H04L1/22
, H04L12/56
, H04L13/08
FI (5件):
H04L13/00 311
, H04L1/22
, H04L12/56 100A
, H04L13/08
, H04B7/26 M
Fターム (40件):
5K014AA01
, 5K014CA06
, 5K014DA02
, 5K014FA03
, 5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030JL01
, 5K030KA03
, 5K030LA01
, 5K030LA03
, 5K030LB08
, 5K030MB01
, 5K030MB20
, 5K030MD02
, 5K034AA05
, 5K034DD03
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034GG03
, 5K034MM03
, 5K034MM21
, 5K034TT01
, 5K035AA03
, 5K035BB03
, 5K035DD01
, 5K035JJ01
, 5K035LL17
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD47
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF18
, 5K067HH23
, 5K067KK15
, 5K067LL05
, 5K067LL14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-017431
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特開昭61-173553
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特開昭62-114356
引用文献:
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